娘と一緒に楽しめる本を紹介していきます。
こちらの記事が1歳児向け版なのですが、その3歳児向け版を書いていきます。元々、絵本の読み聞かせはする方だった?と思っているのですが、今年出会った人に「毎日10冊以上は読み聞かせをする」「家に何百冊絵本がある」という絵本好きの方がいます。その影響を受けて今年から読み聞かせの量がかなり増えました。今思うと本当にいい出会いだったと思います。継続していきたいです。
また、1歳のときは絵本のみでしたが、今年は少しお勉強チックな本にも手を出したので、そこからもおすすめをシェアしたいと思います。
選定ですが、あくまで私の主観で
- 子どもが言葉を覚えたり、物の名前を覚えたりするのに役立ったと思えるもの
- 父親として読み聞かせをしていて(一緒に遊んでいて)、子ども・父親ともに楽しめるもの
という基準で一応選んでいます。Webにはお母様方が紹介するページが多いのですが、お父様方の参考になれば、、というモチベーションで書いています。では、始めていきます。
はらぺこあおむし

- 作者: エリック=カール,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2010/08/23
- メディア: ハードカバー
- 購入: 18人 クリック: 663回
- この商品を含むブログ (247件) を見る
有名な絵本ですね。娘の通う保育園では、この本を歌にして読んでいるようで、(全国共通なんですかね?)絵本を読まずともだいたいのストーリーを歌ってくれます。
この絵本が良いのは、数を数えることを学べるのと、曜日を学ぶことができる点だと思っています。「今日は水曜日だねー」「すももの日!」というように、日常を豊かにする?ことに繋がるのが気に入っています。作中に出てくるサラミを見るを見るたびに、ビールが飲みたくなるのだけがネックです🍺
幾つかサイズが違うものがあるようですが、我が家では持ち運びできるタイプを買いました。大きいタイプはしかけ絵本になっていて、それはそれで楽しそうなのですが、すぐに壊れてしまうのではないかと思い、こちらにしました。
ぞうくんのさんぽ、ぞうくんのあめふりさんぽ

- 作者: なかのひろたか,なかのまさたか
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1977/04/01
- メディア: 大型本
- 購入: 2人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (63件) を見る

- 作者: なかのひろたか
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2006/05/20
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
ぞうくんシリーズです。「おおかぜさんぽ」というのもあるのですが、うちの子にはなぜか刺さらなかったのでこの2冊しか買っていません。
うちの娘はカバとワニの違いをこの本で学びました(笑)最初は混同していたようですが、私も違いを説明するのが難しくて。この本を通じてしっかり学んでくれました。
そこまで深い意味はないと思うのですが、「さんぽ」では大きい動物が小さい動物を助けるのに対し、「あめふりさんぽ」では小さい動物が大きい動物を助けるストーリーです。どんな人間にも長所と短所があって、助け合って生きていくことが大事だというメッセージなのかなーと思いながら読み聞かせております。娘は分かってないと思いますがw
くもん やさしいめいろ1集

- 作者: くもん出版編集部
- 出版社/メーカー: くもん出版
- 発売日: 2014/10/14
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
ふたつ迷路をクリアすると、1枚シールが貼れるというシステムです。3歳7ヶ月の今これをやっていますが、簡単すぎず難しすぎずというレベルのものです。鉛筆の持ち方を学ぶ、はみ出ないように線を引く練習に最適だと思いました。
実は、100円均一でも同じような商品を買ったのですが、とても簡単 or とても難しい のどちらかで、娘はあまりやってくれませんでした。似たような商品を探していてこのめいろ集に出会いました。100円均一のものよりは少し高いですが、紙質もいいですし、シールもついてますし、量も多いです。何より、絵が柔らかいのがいいですね。おすすめです。終わったらシリーズ2も買ってみようと思います。
2017年は絵本読み聞かせ元年となりました。まだ上の子は3歳半ばですし、下の子もいますので、いいと思った本や絵本が見つかれば、どんどん追記していきたいと思います。