JAWS-UG 初心者支部#24 でサーバーレスなハンズオン会をやりました #jawsug #jawsug_bgnr

こんにちは、@ketancho です。昨日 2/19(水) 、JAWS-UG 初心者支部#24 サーバーレスハンズオン勉強会 で登壇させてもらいました。ご参加いただいた方々、ハンズオンサポートをしていただいた方々、そして運営の皆様、本当にありがとうございました。

初めて AWS を触る、あるいは AWS を使い始めてからそれほど時間が経っていない方向けの勉強会だったのですが、募集と同時に一般枠が埋まり、オンライン参加の申込も200を超え、とても多くの方にご興味を持っていただきました。支部の人気が高いことに加え、初学者の方で「手を動かしながら学びたい」という方がたくさんいらっしゃる、ということなのかなと思います。

残念ながら参加できず、という方も多くいらっしゃったようです。資料は Speaker Deck に上げていますので、よければお手元の環境で試してみていただければと思います。

私と JAWS-UG

教え合いあり、運営の方の卒業登壇あり、とてもよい雰囲気の勉強会だったと思います。卒業登壇をされた方のプレゼンでは、JAWS-UG からもらった刺激の多さについて語られてました。実は、私自身、JAWS-UG のおかげで成長できたと思っており、2014年当時、エンジニアとして行き詰まり?楽しさの欠如?を感じていた私にとって、技術的な面だけでなく、メンタル面でも大変ありがたい場所でした。ここでスーパーなエンジニアの方から良い刺激を受け、次の日からのモチベーションにしていたことを思い出します。

実は2年ほどの前のエントリーでも、いかに JAWS-UG がオススメかということを書かせてもらっています。

www.ketancho.net

これまでは参加者として刺激をもらうばかりだったので、今回少しは恩返し(?)ができたのであれば幸いです。JAWS-UG の主役はユーザーの皆様ですが、今後も利用者の方の聞いてみたい/やってみたいとい声や要望にあわせて、JAWS-UG に関わっていきたいと思います。他の支部の方でも、私になにかできることがあればぜひお声がけください。

Next Action に繋がるコンテンツを目指したい

資料にも載せたのですが、講義を受けたり本を読んだりという学習に加えて、他の人とディスカッションしたり、実際に手を動かしたりするのもいいですよという話をさせてもらいました。AWS に限らず、学習する上でこのバランスはとても大切だと思っています。

最もよい(と個人的に思っている)のは、今回のハンズオンの内容に +α し、個人的なプロダクトを作る、業務で使えるプロトタイプを作ってみることです。なるべくそのような Next Action に繋がるコンテンツを目指していきたいと思っています。Next Action しようとしたけど、ココで躓いてしまった、、というポイントに出くわした方は、是非フィードバックいただければと思います。

昨日の勉強会では、+α で何をすべきか迷われている方へのおすすめコンテンツとして、こちらのオンデマンドハンズオンをご紹介しました。

aws.amazon.com

また、このハンズオンの活用方法については、下記のブログで紹介しました。ここでもいかに「人に教える」ことが大切かを熱く語らせてもらっています。あわせてご確認いただければと思います。

aws.amazon.com

頂いた質問やコメントツイートのピックアップ

「今回の勉強会をきっかけにコーディング力を上げていきたいと感じました。何をすればいいですかね?」という方には、下記の『独学プログラマー』をご紹介させていただきました。

www.ketancho.net

「ハンズオンの宿題(文字起こしした後の文言を翻訳する)やってみます!ヒントになるものありますか?」という方には、今月公開予定の AWS Hands-on for Beginners のコンテンツをオススメしています。(公開後にリンクを貼ります)

以下、頂いたありがたいツイートへの返信です。

ありがとうございます。ぜひ布教していただければと思いますー!資料をそのまま使っていただいてもよいですし、社内の需要に応じてアレンジしていただくのもよいかもしれません。

今回はハンズオンをサポートしていただける方を事前に募り、ドライランをさせていただきました。結果多くの方が「教える側」に立っていただき、円滑にハンズオンを進めることができました。感謝です。

ありがとうございます!w 今回はオリンピックネタでハンズオンを書き起こしました。ちなみに、事前ドライランのときは↑で笑っていただける方が多かったのですが、本番ではイマイチでしたw

まとめ

サーバーレスな勉強会について、資料の共有と、その背景 & 想いの共有をさせていただきました。私が背中を押してもらったように、この勉強会が少しでも多くのエンジニアの方の後押しになれば幸いです。それでは!