2019/4/30を持ちまして本講座の新規受付を停止いたしました!1万人を超える方に受講していただきました。「参考になった」「業務や転職に役立った」というお声をたくさんいただき、講座を作ってよかったと思っています。今後も技術的な話をしていければと思いますので、もしよろしければ今後もブログやTwitterをフォローいただければと思います。
Udemy で AWS の講座を持たせていただくことになりました!タイトルは「手を動かしながら2週間で学ぶ AWS 基本から応用まで」です。この記事ではこの講座の特徴についてご紹介したいと思います。記事の最後に、お得に講座を受講できるクーポン情報を載せておりますので、ぜひ最後までご覧いただければ嬉しいです。
https://www.udemy.com/aws-14days/www.udemy.com
講座を作るに至った経緯
Udemy のマーケターの方で本ブログをご覧いただいている方がいらっしゃり、それをきっかけにお誘いいただきました。業務で新人研修の講師をしていたこともあり、エンジニア教育には興味があったため、ほぼ即答でやらせていただきたい旨回答しました。
サーバーレス周りの記事を多く書いていたので、そういう話かと思っていたのですが、まずは全般的なレッスンを作ってもらいたいということでした。そこで、担当の方と相談し「初心者から中級者の方々をターゲットにした、学び始めの方々を伴走する講座」をコンセプトにしました。
講座の概要
もともと AWS を何から学べばいいか?という相談を受けることが多かったのですが、最近その数が多いような気がしています。これは私の予想ですが、私が AWS を初めて使った4年前と比べてサービスの数がかなり多くなっていることで、初手として何を勉強すべきか分からない方が増えてきているのではないかと思っております。
そこで、その立ち上がりを伴走してあげることはできないだろうか?という想いからこの講座を作らせていただきました。こだわった部分を3つあるので紹介します。
1)使われるシーンが多いであろうサービスに絞ったこと
本当は Lambda をはじめとしたサーバーレスなサービス群も入れたかったのですが、まだ現場で使われるシーンが多いのはサーバーありなアーキテクチャなのではないかと考え、泣く泣くカットしています。(別途サーバーレスな講座も検討しています。)その分、最低限必要なことをコンパクトにまとめることができ、「ゼロからイチ」を短い時間でサポートできる講座になったのではないかと思います。
2)点ではなく線で学んでもらえるようなカリキュラムにしました
個々のサービスをバラバラに紹介するのではなく、各サービス間の関係性や役割を理解しやすいような順番で学んでいけるようにしました(したつもりです)。まずはネットワークまわりとEC2による環境を構築した上で、一部をマネージドサービスに置き換えたり、可用性や対障害性を意識した構成に変更していったり、という流れになっています。
3)実践力を意識する
実際に手を動かしていただけるような構成にしました。なるべく丁寧にマネージメントコンソールでの操作を行っていますので、それを見ながら操作を辿っていただくことが可能です。ぜひ手を動かして理解を深めていただきたいと思います。また、設計時に意識すべきポイントについても、ところどころで紹介しています。こちらも参考にしていただければと思います。
受講生のターゲット
冒頭で「初心者から中級者の方々がターゲット」と書きましたが、具体的には下記のような方の受講を想定して講座を作成しました。
1. 初めて AWS を学ぶ」AWS 初心者の方
例えば下記のような方々です。
- アプリエンジニアだったが、インフラの領域にもチャレンジしたい方
- 次の案件でAWSを使うことになり、短期間で基本をしっかり抑えたい方
2. 「AWS のノウハウを体系的に学びたい」AWS 初級者〜中級者の方
例えば、下記のような方々です。
- AWS 上に構築されたシステムを運用しているが、ゼロから設計をしたことはない方
- EC2 や RDS などのメジャーなサービスは使ったことがあるが、それ以外のサービスについても点ではなく線で学んでいきたい方
幾つか講座を無料プレビューできるようにしてありますので、レベル感やニーズに合うかどうかをぜひご確認いただければと思います。
取り扱う AWS サービスとカリキュラム
取り扱うサービスについて下記にまとめてみました。VPC〜IAM までは徹底的にやります。残りの10のサービスについても、ハンズオン形式で学ぶ進め方にしています。
おすすめの受講方法
本講座を作るときに、ある程度短い期間でキャッチアップしたい人をターゲットにしようと思っていたので、2週間〜3週間で一気に学んでもらえればと考えています。といっても、そうでないとダメというわけではないので、皆様のペースでご受講いただければと思います。
また、何度か書いてきていますが、「手を動かす」ことを大切にしたいと考えています。具体的には、
- 通勤などの時間でまずは講座を聞いていただく
- ご自宅に帰られてから or 昼休みに動画を流しながら手も動かしていただく
という進め方をおすすめしています。お忙しいとは思いますが、ぜひこの2回聴講方式を試してみていただければと思います。
おわりに
少しでも多くの AWS 学びはじめの方のお役に立てると嬉しいです。もし受講いただいた方で、「ここが分かりにくかった!」「ここが実践で役に立った!」などのFBをいただける方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけると嬉しいです。
さて、Udemy さんでは講師が割引クーポンを発行することができます。発行できるクーポンの最も安い価格が1,200円*1とのことなので、今回1,200円で受講できるクーポンを用意しました。今後も継続してクーポンは発行する予定なのですが、いったん100枚用意しています。もしご受講いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらをご利用ください。(私の方でもウォッチしますが、100人の方が利用されると、このクーポンコードは使えなくなってしまいます。売り切れていることに気付かれた方はご連絡いただければと思います。)
クーポンコード: AWS14DAYS-1200WYYGLG
※ 2018/9/3昼 追記:大変ありがたいことに半日かからずに初回のクーポン100枚がなくなりました!新たに100枚発行しましたので、↓のコードをご利用ください。ありがとうございます!🙏
クーポンコード: AWS14DAYS-1200A76MUJ
※ 2018/9/3夜 再追記:大変大変ありがたいことに、日付をまたがずに2回目の100枚クーポンもなくなりました!新たに100枚発行いたしましたので↓のコードをご利用ください。ありがとうございます!🙏
クーポンコード: AWS14DAYS-1200YGH9Q9
※ 2018/9/4朝 再再追記:大変大変大変ありがたいことに、3回目の100枚クーポンもなくなりました!新たに100枚発行いたしました!↓のコードをご利用ください。ありがとうございます!🙏
クーポンコード: AWS14DAYS-1200T2WXQY
※ 2018/9/5早朝 再再再追記:大変大変大変大変ありがたいことに、4回目の100枚クーポンもなくなりました!新たに100枚発行いたしましたので↓のコードをご利用ください。ありがとうございます!🙏
クーポンコード: AWS14DAYS-1200G22N6D
※ 2018/9/9 再..再追記:5回目の100枚クーポンも残りわずかとなりました!本当にありがとうございます!ご受講いただいた皆様の学びを少しでも増やせるよう、今後も日々講座をアップデートしていく所存です。分かりにくい点などありましたら、ぜひフィードバックいただければ嬉しいです。クーポンですが今回は少し多めに発行いたします!しばらく大丈夫だと思うのですが、売り切れていることに気付かれた方はご一報いただければと思います。
クーポンコード: AWS14DAYS-1200Z72QLZ
下記のリンクから Udemy さんに移っていただくと、上のクーポンコードが適用された状態になります。
https://www.udemy.com/aws-14days/?couponCode=AWS14DAYS-1200Z72QLZwww.udemy.com
どうぞよろしくお願いいたします。:)
*1:ちなみに、、Udemyさんはよくキャンペーンをやっているようですが、1,200円〜2,000円あたりの価格帯になっているようです。このクーポンより安いキャンペーンをすることは今のところないと担当者の方からうかがっております。