「おとう飯」とは、
- 子どもの昼寝の隙をついて短い時間で、
- 凝った材料も調味料も使わずお安く作れ、
- でも仕事から帰ってきた奥さんが喜んでくれるような見た目で、
- そして何より美味しいコスパの高い、父親のための料理レシピ
という意味の(今思いついた)造語です。途中まで「パパ飯」だったのですが、よく考えたらパパと呼ばれてないことを思い出し変更しました。*1
簡単に作れて、でも喜んでもらえた、そんなレシピをクックパッドさんのプレミアム会員歴5年の私が紹介していくコーナーです。7割はクックパッド、2 割はレシピ本、1割は独自のレシピになる予定です。よろしくお願いします。
ローストビーフ
レシピの通り作る。グラム2~300円の塊肉でOK。焼き目を付けて他の材料入れたあとは放置できるので他の料理進められる。クリスマスとか何品も作らないといけないときの並行作業が捗る。多分妻はめっちゃ大変な料理だと思っている。そんなことはないのです。
千切り野菜のしゃぶしゃぶ w/ 茅乃舎 煮干しだし
上のレシピがベースですが、だしについては「茅乃舎 煮干しだし」にアレンジすることで更に美味しくなります。根菜系を千切りにするのがめんどくさい方は、薄めのいちょう切りでもOKです。〆は醤油を2周まわした上で、たまご雑炊にするのがおすすめです。

- 出版社/メーカー: 久原本家
- メディア: その他
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明太子鍋

- 出版社/メーカー: 久原醤油
- メディア: その他
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- 上の鍋の素のレシピ通りに鍋を作る
- 最後に包丁をいれた明太子を、2〜3腹入れて1〜2分煮込む
- 雑炊は卵なし&明太子の中身だけを1腹分入れて作る。チーズを入れてもいい。むしろ入れた方がいい。
というシンプルな独自?レシピです。この冬シーズン一番の鍋と言っても過言ではない。
スパイスカレー

- 作者: 水野仁輔
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2012/05/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 3回
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この本の最初に出てくる基本のカレー。玉ねぎをみじん切りするのが大変だけど、それ以外は簡単。「スパイスからカレー作ったことあります。」と言うと、めっちゃ料理する人だと思ってもらえるのがうまい。全く難しくないし、スパイスは全て東急ストアで仕入れられるのです。
チーズリゾット
- チーズ4種x20g は2種x40gにしちゃっても全然美味しい。とろけるチーズとkiri(クリームチーズ)でOK。
- オリーブオイルではなく、バターで作る方がいい。
- ブイヨンスープは600ccでは足りない。900cc分作って、少し余るくらい。
時間はかかるが手間は少ない。ので、他の料理を作りながら進められるのがいい。子どもも食べられる。見栄えもいい。
たこのラグーパスタ
- アンチョビ、バジル、オレガノ、唐辛子抜きで作る。十分美味しい。
- 少し汁気が少なくなってしまうので、パスタの茹で湯を切りすぎない方がいいかも。
妻曰く、私の作るパスタの中で一番美味しいらしい。唐辛子を入れないので、子どももそのまま食べられる。
酢豚
ここに載せた他のレシピよりは時間がかかる。が、「塩少々」のような感覚勝負の表記がないので、レシピ通りに作れば間違いなく美味しくできる。酢豚を家で作るのは大変に思えるが、このレシピはそんなに難しくない、という点で「手間かけた感」のコスパが高い。
よだれ鶏
家で作れなさそうなよだれ鶏、意外に簡単に作れます。上の酢豚と同じで「手間かけた感」出るし、工程が少ないので並行作業もOK。人が来たときのつまみにも向いてる。調味料は多いが、特殊なものは一切なし。オイスターソースくらい?おかずラー油なくてもその分ラー油を増やせばOK。分量通りに作ればちゃんと美味しくなる。
やみつき塩キャベツ
数分で作れる。あと1品足りないときに安価で短時間で作れるのでおすすめ。ごま油を入れておけば大抵のものは美味しくなる。
レタスしゃぶしゃぶ
レタス大量消費用。〆をチーズリゾットにしたら意外に合う。創味シャンタンの代わりに茅乃舎さんの野菜出汁でも美味しい気がする。
まとめ
随時更新していきます。
*1:内閣府が「おとう飯(はん)」という企画をやっているみたいで、実は二番煎じらしい。がーん。