【3歳児向け】父親が子どもと楽しめる本・絵本3選

 娘と一緒に楽しめる本を紹介していきます。

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 こちらの記事が1歳児向け版なのですが、その3歳児向け版を書いていきます。元々、絵本の読み聞かせはする方だった?と思っているのですが、今年出会った人に「毎日10冊以上は読み聞かせをする」「家に何百冊絵本がある」という絵本好きの方がいます。その影響を受けて今年から読み聞かせの量がかなり増えました。今思うと本当にいい出会いだったと思います。継続していきたいです。

 また、1歳のときは絵本のみでしたが、今年は少しお勉強チックな本にも手を出したので、そこからもおすすめをシェアしたいと思います。

 選定ですが、あくまで私の主観で

  • 子どもが言葉を覚えたり、物の名前を覚えたりするのに役立ったと思えるもの
  • 父親として読み聞かせをしていて(一緒に遊んでいて)、子ども・父親ともに楽しめるもの

という基準で一応選んでいます。Webにはお母様方が紹介するページが多いのですが、お父様方の参考になれば、、というモチベーションで書いています。では、始めていきます。

はらぺこあおむし

はらぺこあおむし エリック=カール作

はらぺこあおむし エリック=カール作

 有名な絵本ですね。娘の通う保育園では、この本を歌にして読んでいるようで、(全国共通なんですかね?)絵本を読まずともだいたいのストーリーを歌ってくれます。

 この絵本が良いのは、数を数えることを学べるのと、曜日を学ぶことができる点だと思っています。「今日は水曜日だねー」「すももの日!」というように、日常を豊かにする?ことに繋がるのが気に入っています。作中に出てくるサラミを見るを見るたびに、ビールが飲みたくなるのだけがネックです🍺

 幾つかサイズが違うものがあるようですが、我が家では持ち運びできるタイプを買いました。大きいタイプはしかけ絵本になっていて、それはそれで楽しそうなのですが、すぐに壊れてしまうのではないかと思い、こちらにしました。

ぞうくんのさんぽ、ぞうくんのあめふりさんぽ

ぞうくんのさんぽ

ぞうくんのさんぽ

ぞうくんの あめふりさんぽ (こどものとも絵本)

ぞうくんの あめふりさんぽ (こどものとも絵本)

 ぞうくんシリーズです。「おおかぜさんぽ」というのもあるのですが、うちの子にはなぜか刺さらなかったのでこの2冊しか買っていません。

うちの娘はカバとワニの違いをこの本で学びました(笑)最初は混同していたようですが、私も違いを説明するのが難しくて。この本を通じてしっかり学んでくれました。

 そこまで深い意味はないと思うのですが、「さんぽ」では大きい動物が小さい動物を助けるのに対し、「あめふりさんぽ」では小さい動物が大きい動物を助けるストーリーです。どんな人間にも長所と短所があって、助け合って生きていくことが大事だというメッセージなのかなーと思いながら読み聞かせております。娘は分かってないと思いますがw

くもん やさしいめいろ1集

やさしいめいろ1集 (めいろ 3)

やさしいめいろ1集 (めいろ 3)

 ふたつ迷路をクリアすると、1枚シールが貼れるというシステムです。3歳7ヶ月の今これをやっていますが、簡単すぎず難しすぎずというレベルのものです。鉛筆の持ち方を学ぶ、はみ出ないように線を引く練習に最適だと思いました。

 実は、100円均一でも同じような商品を買ったのですが、とても簡単 or とても難しい のどちらかで、娘はあまりやってくれませんでした。似たような商品を探していてこのめいろ集に出会いました。100円均一のものよりは少し高いですが、紙質もいいですし、シールもついてますし、量も多いです。何より、絵が柔らかいのがいいですね。おすすめです。終わったらシリーズ2も買ってみようと思います。

 2017年は絵本読み聞かせ元年となりました。まだ上の子は3歳半ばですし、下の子もいますので、いいと思った本や絵本が見つかれば、どんどん追記していきたいと思います。